包茎手術をバレたくない!治療後に傷跡が残ることはない?

切除方法によって包茎手術の治療後の傷跡が目立ちにくくなります

包茎手術を受けるにあたり、治療後の傷跡が気になる人も多いかもしれませんが、どのような種類の包茎手術を受けるかによって、傷跡も大きく異なります。
包茎手術を受けたことを絶対にばれたくないという場合には、傷跡を目立たなくできる治療方法を選ぶ必要があります。

その一つ目に最小限に切除量を少なくするという点が挙げられます。
切除する包皮の幅が重要であり、あまりにも取り過ぎてしまった場合には、勃起した際に突っ張り感が出る以外にも、傷跡の幅も広がります。
必要な切除量になるようなデザインを行う必要があるでしょう。
また亀頭に近いところで包皮の内側に切開を入れることも重要です。
亀頭の溝から3から4mm程度のところを切開した上で、切開部位と縫い合わせることにより、ツートンカラーになるのを防ぎます。
さらにはVの形状に合わせて切除することも重要です。
つまり裏筋と呼ばれる部分を三角形に切ることにより、綺麗な陰茎の形にすることが可能です。

糸や縫合技術も重要です

包茎手術において切除した後には糸で縫うことになりますが、この選び方も重要と言えます。
細いナイロンで縫うことがひとつのポイントとなります。
近年では抜糸のいらない溶ける糸で縫う方法もあるものの、この溶ける糸の場合には、組織との反応が出ることがあったり、縫った糸の跡がナイロンのと比べるとつきやすいのが特徴です。
抜糸が必要になるかもしれませんが、細いナイロン糸を選んだ方が汚れも付きづらく、傷跡も残りにくくなるでしょう。
さらには切った皮の面をしっかりと合わせるための縫合技術も大切です。
陰茎の包皮を非常に薄く、縫合も難しい場所ではあるものの、傷同士をぴったりと合わせることにより綺麗な仕上がりとなります。
インバートして縫わないことが大切だということを覚えておきましょう。
このようなポイントを押さえて手術をしてもらうことにより、美しい仕上がりになることでしょう。
治療後の傷跡に関しては、時間が経過するとともに次第に馴染んでくるものです。
至近距離からマジマジと見られなければ、ほとんどの場合わかりません。

まとめ

包茎手術の治療を検討しているけれども、傷跡が残ったらどうしよう、包茎手術をしたことがばれるのではないかと心配になって、なかなか踏み出せないという人もいるかもしれません。
しかし医院では必ず最初にカウンセリングがあり、どのような方法があるのか、また利点などもしっかりと説明してくれるはずです。
どうしても納得がいかないという場合には、修正が可能な医院もあるので、事前に修正出来るかどうかも検討することが重要です。