本当のところ包茎手術は痛くないの?治療中の状態を解説

包茎手術中は痛みはほぼありません

包茎手術は、男性の一番の弱点ともいえるような箇所に対して行われます。
男性なら誰しも、局部をどこかにぶつけたりして、悶絶するような痛みを味わったことがあるのではないでしょうか。
そんなデリケートな箇所を治療するなんて、怖いと感じるのも無理のないことです。
しかし、実際の包茎手術は全然痛くないです。
包茎の治療は局所麻酔をした状態で行われますから、痛みなんてまったく感じることはありません。
治療中も意識は完全にある状態で、自分のペニスにメスが入る瞬間なども見ようと思えば見ることも可能でしょう。
ただ、鮮血が飛び散っていますし、見ていると気分が悪くなりますから、見ない方がいいです。
天井などを見つめていれば、わりとあっさりと包茎手術は終わってしまいます。
包茎手術終了後も数時間は局所麻酔が効いていますから、痛みはありません。
麻酔注射が怖いという人もいますが、注射を打つ前にパッチタイプの麻酔を使っているところも多く、ほぼ無痛です。

痛いのは包茎手術が終わった後

局所麻酔のおかげで、包茎手術の最中は全然痛くありませんが、治療が終わって家に帰ると試練が待ち構えています。
治療中に効いていた麻酔が切れてしまうと、手術箇所に痛みが出てきてしまいます。
これは包茎手術に限らず、手術をしたら必ず受けなければならない試練で、なんとか耐えるしかありません。
クリニックで帰り際に痛み止めの薬をもらえるはずですから、とりあえずそれを飲んでおくと、少し痛みが和らぎます。
あとはとにかく安静にしているということが大事です。
動くと痛みが激しくなりますから、家でゆっくりしてテレビでも見て気を紛らわしているのが一番です。
ちなみに、包茎手術をすると、しばらくは自慰行為や性交は御法度になります。
といっても術後1週間くらいは、傷が痛むのでそんなことをしようとも思わないでしょう。
1週間くらい経つと、だいぶ痛みも引いてくるため、性欲がコントロールしにくくなるかもしれません。
それでも完治するまでは我慢するべきです。

まとめ

包茎手術は手術をしている最中は局所麻酔が効いているので、痛みは全然ないといっても過言ではありません。
手術台の上で1時間くらいボーっとしていれば、いつの間にか治療は終了してしまいます。
あまりにも簡単に終わるので、ちょっと拍子抜けしてしまうかもしれません。
しかし、家に帰ってからが試練です。
麻酔の効果が切れてしまうと、だんだん痛みが出てきます。
これがなかなかしんどいですが、家で安静にして傷の回復を待ちましょう。